全ての生き物には命があります。
人間だけが特別なのでしょうか?
象だけが特別なのでしょうか?
全ての生き物には命があります。
象牙を買わないことが象を守ることに繋がる?
昨今なぜか急に、象牙に関して嘘か本当か分からない一方的な情報を目にするようになりました。
本当にそうなのでしょうか?
SNSやメディアでは報道されることのない、全く別の側面をご紹介してきます。
真実は・・・
象牙の国際取引が、象の保護につながる
近年、象牙に関してネットやテレビなどで様々なニュースが流れています。
センセーショナルな内容に、気になった方もいるかもしれません。
私もSNSなどを通じてあちこちで拝見しました。
そのほとんどが一方的な偏った論調でもあり、そのため独自に色々調査を進め、ようやく公平な情報と巡り会えましたので、少しづつご紹介していきたいと思います。
象牙を正しく扱うことは、象と住む人々を守ることにも繋がる
人々は生活の糧である農作物を一網打尽にする、いわゆる害獣扱いをされている象に、命の危険すら感じています。
象は巨大で、群れで広範囲に渡って行動しますから、食料がなくなれば人の農作地にも入り込みます。
そのため象牙の輸出で獲得した外貨で、人と象それぞれの生活環境を整える資源に充てていたんです。
THE IVORY
日本の伝統工芸と象をとりまく現状
日本での象牙の製造販売は違法ではありません
ワシントン条約は国際取引に関する条約であって、国内取引を禁止するものではありません。
種の保存法による取り組み
近年、違法事例が新聞等で報道されていますが、上に述べたように、これらは種の保存法違反であって、ワシントン条約違...
ゾウの保護と製品に活用することは両立します
サステイナブルユースという概念の否定は、野生生物種の保全の否定だけではなく・・・
世間で信じられていることは正しいのか
アフリカゾウは絶滅の危機に瀕している? 合法取引は密猟を助長する?
地域住民の声
地域住民は、農村部を荒らすゾウから子供や農作物を守りながらゾウを保護しないといけないのです
ゾウ密猟密輸監視制度
ETIS データによれば、日本が、アフリカからの 違法象牙の目的地になっているという証拠はないとしています。
象供養について
日本人はご飯を食べるときに「いただきます」と言います
象牙産業の歴史